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徳久 珠央 tamao tokuhisa
フットセラピスト・循環セラピスト・
一般社団法人健康包括推進協会AHIS(エーヒス)
認定嗅覚反応分析士
ひとりひとりが自然体で本来の自分らしく輝けることをテーマに、足裏の施術と嗅覚反応分析を用い、身体のメンテナンスと合わせて、潜在意識・潜在能力の開花にも取り組んでいます。その他、セルフ足もみ講座や嗅覚反応分析グループワーク、イベント出店など。2023年現在、フットセラピスト養成講座や要技術者向けの講座など、育成や技術指導に力を入れています。
2005年、NPO日本ウエルネス・メディカル協会
でリフレクソロジー」と「脳リラクゼーション整体」
の資格取得。その後人間への興味から、世界
ボランティアを通じて様々な宗教、民族、政治、
文化に触れるも、最終的には誰にとっても共通
してある、ただ一つの肉体というものへの興味に
行き着く。身体についてとことん知りたくなり、
都内の足もみ&肩もみ専門店3店舗を渡り歩き、
延べ3000人の身体に触れてきました。
その施術体験の中で、肉体と精神は想像以上に
リンクしていることを知ることになります。
そして、柔らかく温かくふっくらとした赤ちゃん
のような、本来あるべき姿が外的環境や体癖に
よって、本来のしなやかさを失い、硬くごわつき
のある不自然なものとなっていることが、
突き詰めれば不均衡なこのセカイの根本原因なの
ではないかという思いにいたりました。
自然とは何でしょう。一番身近にある自分の肉体
という自然に疎く、その真実をほとんど知らない
私たちだから、地球環境が壊れていくことにも
鈍感であったのかもしれないですね。身近な自然に
目覚め鋭敏になることが、居心地のよい豊かな
地球への一つの道標になったらと、切に思います。
私自身も身体を故障したことで、一時はドクター
ストップによりこの仕事を続けていけるかどうか
という状況になりましたが、同業の友人のアドバイス
や身近な人たちのサポートによって持ち直し、
復帰。一般論で言われたことを鵜呑みにして
いたら完治しなかったかもしれないと痛感し、
さまざまな切り口から身体について追求しました。
そして、テキストとなった文献や自分自身の
体験から、「人間は、脳でも感情でも感覚でも
なく、細胞レベルでの身体の記憶が主体と
なっている。」という仮説が生まれました。
(これについては私たちを形成している最小単位の
物質、素粒子によってひも解かれつつあります。)
身体は何層にも入り組んでいて、ちょっとした
ことで良くも悪くもなる有機体であると同時に、
潜在的にもの凄い可能性を秘めていることも、
証明されつつあります。
私たちが身体に宿している能力(パワフルな
エネルギーもしなやかさや強さも底抜けの愛情も)
気付かれないまま未だ眠り続けているのだとしたら・・・。
眠っている多くの身体に息吹が吹き込まれ、
有るがままに伸び伸びと生を謳歌する姿をもっと
もっと見てみたい!それが、私の未知への好奇心であり、
他でもないこの仕事への原動力となっています。
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